
手の痛みケガ
首の骨と骨の間の軟骨が後ろに出っ張り神経を圧迫することで、痛みや腫れが伴う病気です。
レントゲンやMRIでヘルニアを確認し、神経の症状を見極めながら治療方針を決めます。
首の骨と骨の間の軟骨が後ろに出っ張り神経を圧迫することで、痛みや腫れが伴う病気です。
レントゲンやMRIでヘルニアを確認し、神経の症状を見極めながら治療方針を決めます。
肋骨は左右とも12本ありますが強い衝撃や繰り返される刺激で折れることがあります。
折った当初はさほど強い痛みではなく徐々に痛みが強くなってくる事が多いようです。
また何本も折ると骨折したところから出血し、肺の周りにたまり、肺を圧迫し呼吸困難になることもあります。
レントゲンをとり骨折部位を確認し安静にし経過観察します。バストバンドで固定すると痛みが楽になります。
閉経期を過ぎた女性に多い症状で、骨の密度が低下していく状態です。
転ぶと手首、腰、腕の付け根などの骨を折りやすくなります。骨密度を測り食事療法や薬物療法をします。
腰の骨の中の神経が通る管が狭くなり、少し歩くと脚が痛くなり歩けなくなります。
MRIを撮り神経の圧迫の程度を見極め治療方針を決定します。
股関節の軟骨がすり減り、骨と骨がぶつかり痛くなったり動きが悪くなり歩けなくなります。
レントゲンを撮り軟骨のすり減っている程度を確認し手術治療を検討します。
赤ちゃんの股関節の開きが悪く、このまま放っておくと将来股関節に痛みが出ます。
レントゲンを撮り装具療法を行うか手術治療を行うか検討します。
親指の付け根の関節がすり減ってしまった状態です。
軟骨のすり減りをレントゲンで確認し、装具を装着し安静をとるか、手術をするか判断します。
固くなっている筋肉が、瞬発的に収縮すると切れてしまうケガです。
準備運動不足で動きの早いスポーツをいきなりすると起こしやすい症状です。
特に太ももやふくらはぎの筋肉におこりやすいのです。
安静にして頂きアイシングなどで痛み、腫れが落ち着くのを待ちます。
膝のなかにあるCの字型の軟骨が傷つき、痛みやひっかかりが生じ歩きにくくなります。
レントゲンやMRIを撮り軟骨の状態を調べ関節鏡などを行います。
膝の中の靭帯が切れ前後にグラグラし、痛みが出ます。
装具療法や手術療法があります。
膝小僧が腫れ、痛くなる症状があります。
小学生から中学生に多く、スポーツを盛んにする子供の膝に多く認められます。
安静にして頂き、痛みや腫れが落ち着くのを待ちます。
スポーツなどしているときに、ふくらはぎを後ろからゴルフボールをぶつけられたかの様な感じがあります。
ふくらはぎの筋肉が切れた状態です。シーネ固定をし、痛み腫れがとれるのを待ちます。
瞬発系のスポーツをするとアキレス腱のあたりにバチンと音がし、痛みや腫れが生じ、歩きにくくなります。
シーネやギブスなどの保存治療か、アキレス腱を繋ぐ手術治療をします。
針金をくねくね折り曲げていくと折れてしまうように、すねの骨や足の甲の骨が毎日走っていたりすると痛みや腫れが生じ、レントゲンを撮ると骨折が認められることが良くあります。
スポーツ等無理しないようにし骨折が治るのを待ちます。
毎日走っているような子供がすねを痛がることがよく見受けられます。
すねの骨膜が炎症をおこしている状態です。
スポーツの練習量を落として安静をとります。
骨と骨をつなぐすじが切れ内出血し、腫れや痛みが出現します。
シーネ、ギブス固定をし、すじが治るのを待ちます。
骨が折れ、激しい痛みや強い腫れが出現します。
シーネ、ギブス固定をし、レントゲンを撮りながら骨がつくのを待ちます。
朝方などに足の親指のつけねが激しく痛くなったり真っ赤に腫れあがったりします。
体の中にある尿酸という老廃物がたくさん作られやすい男性に多く認められ、あふれた尿酸が関節の組織を刺激している状態です。
血液検査で尿酸値を測り、尿酸を下げる薬を内服します。